クロシカです。
何故か余ってしまうクリアファイルをどうにかしようと考えてみた所、クリアファイルでブックカバーが作れると言う事が分かったので、今回作成してみたので紙の本が好きで普通のブックカバーがちょっと苦手な人は是非参考にしてみてください。
自分は趣味で本を月に5冊位は読んでいるのですが、最近では紙媒体から電子書籍へ移行しています。
が、やっぱりじっくり読みたい本や好きな作家の本は、紙の本を読んで保存しておきたい人間です。
そこで普通の書店でつけてもらうブックカバーだと背表紙も見えないしなし本棚にあっても、どれがどれか分からない状態になってしまうので、クリアファイルでブックカバーを作成すると、背表紙も確認できるし『水』『油』からもガードしてくれるというか最強のブックカバーになりました。
それでは、作成手順にいってみましょう!
クリアファイルブックカバーの作り方
必要なモノ
クリアファイル A4サイズ 1枚
カッター/デザインナイフ 1本
大きめのカッターマット 1枚
上記の物で作成できます。
全て、無くても100均とかでもそろえれますな。。。
ちなみにA4サイズのクリアファイルから、文庫本なら2冊分ギリギリ作成できます。
それ以上サイズの新書サイズ、単行本サイズは1冊分の作成になります。
次に、実際に作業で使用するカッター/デザインナイフとカッターマットを準備します。
作成手順
①クリアファイルの下の圧着されている部分を切り取ります。
②背表紙部分を作成
クリアファイルを開いた状態にしたら作成するサイズの本の背表紙のカドを突き当てます。
次に、背表紙の反対側のカドが当たる個所に印をつけます。
※実際に背表紙部分の長さを測って印を付けても良いです。
背表紙部分の折り込みを作る為、印の個所から下までカッターで軽くキズ(薄くなぞるだけで大丈夫です)を付けます。
あとはキズにそって折ります。
折り目から反対側の表紙部分にも軽くキズをつけて折り込み部分を作ります。
そして、カバーが表紙の3/2位の個所でカットします。
上下のサイズに関しては大体、1mmほど大きめにカットしておくと良いです!
後は、拍子部分の折り込みが上下からはみ出してこない様に、斜めに切り落としておくと綺麗に仕上がります。
ザッと説明すると以上の工程で簡単に作成できます。
ググると色々出てくると思うので、あくまで自分の作業になりますので悪しからず。。。
※刃物を使用するのでケガには気を付けてください。
自分は対切創用の手袋を使用して作業をしました。
まとめ
余っているクリアファイルの活用で大事な本のカバーを作成してみました。
クリアファイルなので紫外線には弱いので、日に当たる所には置かないで保管しないといけないですが、気に入っている本が綺麗な状態であるのは気分がいいです。
クリアファイルが余っていて捨てるくらいなら、ブックカバー等(適当な感じですが。。。)を作成してみるのも良いと思います。
ブックカバーに関しては、色々な素材で作れるので暇を見つけたらまた作成してみようかと思います。
それでは、何かの参考になっていただければ幸いです。
と、まとめておきます。
では!
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